May 07, 2005

母子感染の予防

ミュータンス連鎖球菌がむし歯の原因菌であることは
お分かりいただけたと思います。
 
それでは、お子さんのお口の中への
ミュータンス連鎖球菌感染を予防する方法
についてお伝えします。
 
前にも述べましたが、赤ちゃんは胎内では無菌状態です。
その後たくさんの菌が体に定着していきますが、
 
ミュータンス連鎖球菌は一般的には19ヶ月〜31ヶ月の時期に
子供と長時間密接に接している者から感染するといわれています。
 
 
ですからこの一年の間に子供と接する家族が
お口の中を清潔にしておくことが一番効果的です。
家族が歯科医院でお口の中を掃除してもらうのもよいでしょう。
家族にむし歯があるのなら治療しておく必要があります。
 
また、親がキシリトールガムを日常的に利用することで
子供のミュータンス連鎖球菌の感染予防につながった
という研究もあります。
これなら気軽にとりくめますよね。
 
 
口移しをしない、
スプーンやはしなど直接唾液の付く食器は
 保育者と子供とで別のものをつかう
ということに注意する方法もあります。
 
ただ、神経質になりすぎてスキンシップが十分取れない
ほどになるのは問題だと思います。
 
私は、むしろこの時期のスキンシップはお子さんはもちろん
お母さん自身のためにも大切にしていただきたいと思っていますので
たくさんある方法の中の一つと考えてみてください。
 
 
 
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