October 10, 2005

歯みがきコラム2

「歯みがき ゴシゴシ♪」
 このフレーズ、結構くせものです。

 診療室に来る患者さんの中には、歯磨きに力を入れすぎて
 歯や、歯肉(はぐき)がすりへってしまっている方は意外に多いです。

 せっかく一生懸命磨いているのに、逆効果では悲しいですよね。

 

 このお話、お子さんの歯みがきをしているお父さん、お母さんに
 置き換えてみると気づくことはありませんか?

 


 お子さんが大人に仕上げ磨きをしてもらうのを嫌がっている場合に
 「痛い!」ということがよくあります。


 自分のお口の中なら痛い部分に歯ブラシをあてずに磨けますが、
 お子さんのお口の中を磨く時は、痛みに鈍感になっていませんか?

 

 上手な歯みがきは「ゴシゴシ」とは磨きません。
 ・・・磨くという言葉でもきつすぎるかもしれませんね。


 言葉にすると、

 「綺麗にしたい場所に歯ブラシをあてて、微振動する」
 
 という感じでしょうか。


 チェックの仕方をいくつかご紹介しますね。

 ●手の甲に歯ブラシをあててお口の中と同じように動かしてみる。
  →これで痛い場合、口の中の粘膜だときっともっと痛いですよ。
 
              http://www.1sutekinaha.com/archives/2005-07.html#20050706


 ●歯ブラシの毛がぐにゃりと大きくまがってしまうのは力が大きすぎます。

             http://www.1sutekinaha.com/archives/2005-07.html#20050706


 ●ブラシのふり幅がcm単位で動いていませんか?
  1cmをこえないつもりで動かしてみましょう。微振動です。
  →隙間に歯ブラシが届きやすい&力がかかりにくくい


 ●お父さん、お母さんがお互いを磨いてみる。
  →ぜひ1回やってみてください。一番よくわかります。

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